「深いもの」を見られる感覚
今日は、今月1日限りのOFFです!
昨夜はちょっと頑張って、通っているジャズダンススタジオのハウスのクラスに参加しました。
どちらかというとバレエ系のジャズダンスをやってきた私にとっては未知の世界…ステップの踏み方、重心の置き方等々慣れないことだらけで独りでアワアワしてしまいました。
でもすごく新鮮で楽しかったです!また行きたいな~(^o^)
でも、来週からは超多忙の毎日になりそう…向こう1ヶ月くらい、ジャズダンスのレッスンとも離れてしまうことになりそうです。
レッスンの後は、先生やクラスの友達と飲みに行きました。飲みに行ったといっても、先生も私もお酒の飲めない人で、先生はコーラ、私はウーロン茶でしたが(^_^;)
先生は私より6つも年下ですが、ダンスについてしっかりとした信念とこだわりを持っていて、目からウロコが10枚くらい(?)落ちました。
私が無条件に尊敬してしまう人には2種類いるんです。理系の人と、芸術家の人。
どちらも、私にはない観点と感覚を持っているからです。
芸術家の人は、視覚的に同じものを見ていても、感覚的にはそこから全く別のものを見ているんですよね。
それは、忙しい日常に追われているうちに、私がいつの間にか忘れてしまっていた視点なんです。
時に「そんな考え方があるんだ!」とはっとさせられます。
そんな感覚を持ち続けられる人を、本当に羨ましく思います。
もちろんそれを仕事にしていくことは本当に大変で、その陰には人一倍の苦労や努力、精神力が必要なのだと思います。
(実際、私にはどうがんばってもできそうにありません。)
でも、そうやって生きている人だからこそ見つけられる何か「深いもの」があるんですよね。
普通に日常を生きている私たちにはなかなかそれは見つけられなくて、でも生み出された芸術作品を見た時に、ふとそれに気付かされたりするんです。
私がダンスやミュージカルを観たり演じたりするのも、心のどこかに「深いもの」を見られる感覚を忘れないでいたいと思う気持ちがあるのかもしれません。
たとえそれが生活の100%でないとしても。
あ~、何か「コーラスライン」が観たくなってきました!
ということで、橋詰尚子もこの夏、新たなことに挑戦します。
詳細は今週中にはご報告できると思います。
勿体を付けていた割に、そんなにビッグイベントではないのですが…もうしばらくお待ち下さい。
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