プロフェッショナルであること
気が付けば、1週間以上もブログを更新していませんでした(>_<)
この1週間は仕事と「稲むらの火」のお稽古で、他に何をする時間もありませんでした。
本当は、この1週間はブログに書きたいことがいっぱいあったんです。
長野や九州の大雨のこと、関東や東北太平洋側の低温と日照不足のこと、なかなか明けない今年の梅雨のこと等々…でもすみません、限界でした(_ _;)
ここ数日はエスタロンモカにバファリンが加わっていましたし…。
その「稲むらの火」もいよいよ初日を迎えました。私の出演は来週からですが、昨日は初日の舞台を見に行きました。
客観的に見る機会があるのがWキャストのいい所です。(その分練習量は他の方の半分になってしまうんですけどね。)
今回は会場がデパートの催事場、しかも子供を対象としたイベントということもあり、きちんとしたホールでのミュージカルとはまた違った雰囲気です。上演時間も30分程度と短いです。でもとてもパワフルで、熱いメッセージのある作品だということを改めて感じました。
来週は自分もこの舞台に参加すると思うとわくわくします。
今回の出演者は大半がプロの役者さんです。でも私はアマチュア、仕事と両立させなくてはなりません。
初日前夜も、皆がほぼ徹夜状態で仕込みと最終稽古に励む中、ひっそりと途中で抜け出して仕事に行きました。
気象キャスターという仕事は、天気が荒れている時には人の命を預かる可能性もあります。
趣味でやっていることでどんなに忙しくても、絶対に、それを言い訳に仕事を手抜きしてはいけないと思っています。
だからといって、プロとして芝居に取り組んでいる人たちの足を引っ張ってはいけないですし、同じ舞台に立っているからには「アマチュアだから」という言い訳はできません。
来週はいろいろな意味で「プロフェッショナルであること」を求められる1週間になりそうです。体力的にも精神的にもハードな日が続きそうですが、これを機会にまた一回り成長できたらと思います。
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