マリー・アントワネット
週末ですっ♪
今週は「予想外のこと」で色々大変でした(^_^;)
このことについては、また明日にでも詳しく書こうと思います。
今週は太平洋側で雨の日が多く、あまり冬らしくない天気が続きましたね。
11月下旬~12月の上旬ごろには「さざんか梅雨」といって、ぐずついた天気が続くことが多いのですが、今回はちょっと長すぎです。
でも、日~月曜には一時的に真冬の空気が強まって、日本海側は雪、太平洋側は晴れても寒い、という典型的「冬」になりそうです。「冬の嵐」にご注意を!
さて、きのうの夜、1ヶ月ぶりに帝国劇場に行って「マリー・アントワネット」を見てきました。
Wキャストのマルグリット役は、前回は笹本玲奈さんでしたが、今回は新妻聖子さんでした。
新妻さんは、とっても力強い歌声が魅力的で、革命の先頭に立っていくマルグリット役にぴったりでした。表現力も豊かで、マルグリットの気持ちの変化や心の葛藤が伝わってきました。
タイトルロールの涼風真世さんの演技力は流石で、わがままな少女のマリー・アントワネットが、色々な苦しみや悲しみを経験しながら、少しずつ変化していく様子がよく伝わってきました。
そして、その中でも特に印象に残ったのが、アニエス役の土居裕子さんです。
原作のアニエスは処刑されてしまいますが、ミュージカル版では生き抜きます。殺伐とした環境の中で、一筋の希望の光のような存在として描かれています。
土井さんはこの「マリー・アントワネット」で初めて拝見したのですが、まっすぐで高い歌声が役柄によく合っていました。
今回は2回目の観劇ということもあってか、感情移入してしまう場面が多く、1幕から涙腺が緩みっぱなしでした。
そして観劇後、帝国劇場の売店で、夏に通いまくったミュージカル「ダンス・オブ・ヴァンパイア」のライブ録音CDを購入しました(*^_^*)
数週間前に発売になっていたのですが、ようやく手に入れることができました♪
家に帰ると夜の10時過ぎ、早く寝なくてはと思いつつも、ついついCDを聴いてしまい、すっかりテンションが上がってしまいました。
今朝の放送は、眠いはずなのに、気持ちだけ昂っていてちょっと困りました(^_^;)
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