授業&講演の1週間でした
夏至を過ぎて、6月もまもなく終わろうとしています。
もうすぐ2010年も半分が終わってしまうなんて…早すぎます
さて、この1週間は慌しくてブログの更新がなかなかできませんでした。すみません
先週の木曜日から授業や講演が色々とありましたので、まとめてご紹介したいと思います
まず24日木曜日は気象キャスターネットワークの出前授業デビューでした
学校は豊島区立目白小学校、5年生の皆さんにお話をさせていただきました。
この日は午前と午後に2回授業があり、私は午前を担当、元NHKニュース7の気象キャスター、藤井南美さんが午後の授業を担当されました。
南美さんも私もこの日がデビューということで、出前授業のベテラン、藤森涼子さんがサポートとして立ち会ってくださいました。
初授業ということでとても緊張しましたが、藤森さんや南美さんにも色々と手伝っていただいて、何とか無事に授業を終えることができました。
目白小学校の子供たちは皆とてもしっかりお話を聴いてくれました。
質問コーナーでは鋭い質問も出てきて、地球温暖化やリサイクルにとても関心が高いことを感じました
そして翌週の21日月曜日、今度はひとり立ちしての出前授業でした。
学校は足立区立五反野小学校、この日も5年生の子供たちにお話をさせてただきました。
サポートの方がいないために始めは少し不安でしたが、子供たちが真剣に聴いてくれて、積極的に手を挙げて意見を言ってくれるので、私自身が楽しみながら授業をすることができました。
子供たちへの授業は、私自身も色々と新たな気付きがあって本当に楽しいです
次の授業は7月ですが、今からとても楽しみです
そして18日土曜日は、一昨年の11月以来2年ぶりに、母校の桜蔭学園でお話をさせていただきました
今回は高校1年生の後輩たちに向けて、「卒業生からのメッセージ」として、今の自分の仕事や高校時代からの現在までの道のりについてお話をさせていただきました。
私は前回と同じく、「気象キャスターの仕事について」、「私の高校1年生から今までの道のり」、そして「会社員ではなく、フリーで生きていくことの苦労とやりがい」についてお話をさせていただきました。
皆すごく真剣に、そして興味深そうに聴いてくれました。
私の話が、少しでも後輩たちの役に立ってくれたら嬉しいです
写真は佐々木和枝校長先生、キャリア教育ご担当の豊田晴彦先生、そして卒業生たちです。
講演の後、豊田先生に学校内を案内していただいたのですが、昔懐かしい校舎が残っている一方で、校舎の半分くらいはすっかり新しくなっていて、私たちが通っていた頃とはだいぶ違った感じになっていました。
いっつも遅刻ぎりぎりで学校に駆け込む劣等生だった私ですが、何だか学校内を見ていたらすごく懐かしくて、もう一度高校生活を送ってみたい気分になりました。
当時お世話になった先生方は、今ではほとんどの方が定年退職され、美術を教わっていた豊田先生もあと2年で定年を迎えられるのだそうです。
お世話になっている先生がいらっしゃるうちに、また機会を見つけて母校を訪問したいなあ、と思いました。
そして24日木曜日は、宮城県の石巻市に行ってきました
宮城県建設業協会石巻支部の安全大会にて、「気象災害から身を守る気象情報のチェックポイント」というテーマで講演をさせていただきました
最近増えているゲリラ豪雨を始め、突風や雷、熱中症から身を守るためにどのような観点で気象情報をチェックすればよいかについてお話をさせていただきました。
建設業界の皆様は日ごろから気象情報に敏感で、天気予報もまめにチェックされているようですが、雨の降り方や降水確率の見方など、意外と知らないことも多かったようで、とても興味深そうに聴いていただきました。
今週は九州などで梅雨前線による大雨が続いています
人間の力で自然災害をなくすことはできませんが、日ごろからの備えと心がけで、被害を最小限にすることはできます。
最終的に自分の身を守るのは自分自身です。自分の身を守るためにどのようなことに気をつけたらいいのか、私のお話が少しでも皆様のお仕事のお役に立てたならとても嬉しいと思います。
この後、講演のお仕事は来月までお休みです。
明日はミュージカルの練習ですが、来週前半はOFFです
このOFFを利用して、ちょっと自分にご褒美もあげたいなあ、なんて思っています
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