小春日和→冬麗
いよいよ12月、そして今日からは旧暦の11月です。
先週末から比較的おだやかな小春日和が続いていましたが、小春とは旧暦10月のことですから、今日からは小春日和ではなく「冬麗」の日和ですね
さて、またもやすっかりご無沙汰しておりました。
オフなしの11月が終わり、12月もそれなりに忙しい日が続いているのですが、今日の午後は少し時間が空きましたのでこの時間にブログ更新をしたいと思います
とにかく、ご無沙汰している間に書きたいことがすっかりたまってしまったのです。
自分でも忘れないように書き出してみますと・・・。
(1)講演や司会のお仕事の一部ご報告
(2)出張グルメレポート
(3)グルメ以外の出張レポート
(4)公演や発表会のご報告
(5)12月の舞台の告知
たぶん(2)は1回では収まらないので、6回分は必要ということですね。
頑張らなくっちゃ
とりあえず今回は、(1)講演や司会のお仕事のご報告をしたいと思います。
11月も色々な場所で司会や講演のお仕事をさせていただきました。
全部はご報告しきれないのですが、一部ご紹介しますね。
11月初旬には、東京會舘で行われた東京香川県人会総会の司会をさせていただきました
2009年に司会をさせていただいてから実に4年ぶりでしたが(前回の様子はこちらをご覧ください)、前回に引き続き白川真理さんのフルート演奏があり、香川の方言「讃岐弁」を紹介するコーナーがあり、お楽しみ抽選会があり、と盛りだくさんの内容で、前回以上に盛り上がっていました
おはよう日本時代にお世話になっていた懐かしい方との再会もありまして、とっても楽しいひとときでした
東京香川県人会の皆様、今回もお声掛けいただきましてありがとうございました
東京香川県人会総会の翌日は、生活害虫防除剤協議会様の例会で講演をさせていただきました。
テーマは「気象予報士から見た地球温暖化、来年は?」です。
家庭用殺虫剤メーカーの方々が多く出席されているということで、地球温暖化による気候変化の話をベースにしつつ、来年の天候の見通しなどのお話も少しさせていただきました。
この例会で女性の演者がお話をさせていただくのは初めてとのことで少し緊張しましたが、皆様とても楽しんで聞いてくださいました。
生活害虫防除剤協議会の皆様、ありがとうございました
そして11月半ばには、札幌市民ホールで行われました札幌防火管理者協議会連合会様の防火管理研修会でお話をさせていただきました
テーマは「事業所における自然災害への対策・気象知識」です。
2013年は雨による災害の多い年でしたので、豪雨に関する話を中心に、豪雨とともに起こる突風や雷、河川の氾濫の注意ポイントをお伝えしました。
また、この冬は日本海側の雪が多くなることが予想されていることから、豪雪に関するお話もさせていただきました。
1時間半と少し長めの時間でしたが、皆様日ごろから事業所の防火管理に携わっていらっしゃる方々ということで、とても真剣に聴いてくださいました。
札幌防火管理者協議会連合会の皆様、そして当日お集まりくださいました皆様、ありがとうございました
さあ、久しぶりにブログ更新をすることができましたし、この後は11月中に散らかってしまった部屋の掃除でもしましょうか。
明日からはまたお仕事の日々ですが、今年は(多分)もう出張の予定はありませんので、がんばってブログ更新をしたいと思います
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尚子さん、こんにちは。
遅れすぎたコメントと短すぎるコメントで申し訳ありません。
「事業所における自然災害への対策・気象知識」
これ、すばらしい講演になったと思います。
うちの会社も防災訓練をしてますが、とても実際にそのような事態が起きた場合、役にたつかどうか。
いつか尚子さんの講演集をまとめて、出版されたらどうでしょうか。
では。
投稿: LovelandIsland | 2013年12月 8日 (日) 14時54分
「小春」は旧暦10月だったんですね。「小春日和」は単に「春でない季節に(柔らかな陽光により)春を思わせる穏やかな晴天の日」くらいにしか思っていませんで、また一つ利口になりました。ありがとうございます。
で、冬麗。「ふゆ・うらら」と読めばいいみたいですね。なるほど、春麗らがあれば冬麗らもあるわけか、と納得しました。と、いうことは、ギラギラの夏期でも薄曇りで結果的に「夏麗」とか、残暑の合間の「秋麗」とかもあるのかしら?
投稿: 長谷部 | 2013年12月13日 (金) 20時51分
LovelandIslandさま
お褒めのお言葉をありがとうございます
最近は建築、建設関係を始めとして、気象と密接に関わる企業で講演をさせていただく機会が増えてきました。
それだけ、気象災害についての関心が高まってきているということなのでしょうね。
出版
、いずれはしてみたいですね。でもこのずぼらな性格の私で実現するかしら
長谷部さま
季節の言葉は本当にたくさんありますよね。


私も気象キャスターという仕事を始めて色々と勉強しましたが、それでも俳句をたしなむ方々の足元にも及びません
ちなみに「春麗」「冬麗」だけでなく「秋麗」という言葉もあります
でも、「夏麗」というのは聞いたことがないですね・・・。まあ、夏は「麗」という言葉には縁遠い季節ですからね
投稿: ひさこ | 2013年12月23日 (月) 00時33分