石塚克彦先生の作品展
気がつけば11月もあと4日、もう年末が近づいています。
前回の更新からおよそ1ヶ月、立冬を過ぎ、小雪を過ぎ、東京都心でも雪が降りました。
例年ですと11月後半以降は比較的時間ができるはずなのですが、今年は年末にかけてまだまだ慌しい日が続きそうです。
お仕事をいただけることは本当にありがたいことなのですが、ブログに書きたいことがすっかりたまってしまっています。
自分の備忘録として挙げておきますと・・・。
・今月のお仕事について
・10/22に行った、WCNの東日本大震災被災地ボランティアについて
・10/23のK'z Danceの発表会について
・11/12のIZMIC Be Studioの発表会について
・次の発表会のお知らせについて
今月中に全部更新できるかしら・・・?無理かな・・・
とりあえず、今回は先に書きたいことがあります。
11月23日(水・祝)~27日(日)、栃木県那須郡那珂川町の那珂川町馬頭広重美術館、視聴覚研究室にて、劇団ふるさときゃらばんの演出家、石塚克彦先生の遺作展が行われています。
私は初日の23日に伺いました。
会場内では、ふるさときゃらばんの舞台に関する資料や、石塚先生の描かれた絵などが展示されています。
石塚先生が、もともとはミュージカルではなく画家を志していらしたことは何度か伺っていたのですが、本当にたくさんの作品を描かれていたのだなあと改めて知らされました。
会場は公共交通機関で行くのが難しい場所でしたが(私は乗ろうと思っていたバスが運休になってしまっていて、家を出てから着くまでになんと7時間半もかかってしまいました)、古くからのご友人の方、劇団の関係者の方などたくさんの方がいらしていました。
昨年、出張先で聞いた突然の訃報、そして、急きょ追悼公演となった「風そより」の公演・・・もうあれから1年が経ったのですね。
劇団ふるさときゃらばん(新生ふるきゃら)はなくなってしまいましたが、石塚先生のこと、そして先生から教えていただいたことを決して忘れないようにしていきたいと思います。
作品展は明日まで開催されています。
お近くの方、お時間のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ足をお運びください。
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